言葉の持つ力
こんにちは!はしもとのり子です。
「立夏」が過ぎて陽射しも夏の眩しさとなりましたね。
この眩しさは、自分を輝かせるようで、
陽射しの中に佇んでいたい気持ちになります。
さて、今日は小学生が書いた素敵な詩を紹介します。
この詩は、企業様の事務所のポスターに書かれていました。
この数年間、私の研修テキストにも掲載しています。
≪ あいさつ ≫
「おはよう」というと目が覚める
「いただきます」というとお腹がすく
「いってきます」というと元気にいける
「ありがとう」というと気持ちがいい
「ごめんなさい」というとほっとする
「おやすみなさい」というといい夢みられる
あいさつってうれしいな
愛知県 乙川東小学校
何と素直な心で書かれていることでしょうか。
そして、言葉と心の関係が伺えますね。
言葉は心に届き、行動を生み出していくのですね。
レッスンでも、ブログでもお伝えしていますが、
言葉には素晴らしい力がありますね。
どんな言葉を使うかで、
周りに集まる人々も変わってくるし、
起こる出来事も、違ってきます。
言葉には、
その人が、
日々、どんなことを考え、
何を大切に思って生きているのか・・・
その人の生き方が見えてきます。
「最近、いいことがありません。」という、ある人のお便りに
こんな文面がありました。
「私は、食べることしか楽しみがありません。」
この一文は、読んだだけで、
「暗~い」、重い気持ちになりました。
「私は、食べることが楽しみです。」と、書いた方が、
ずっとずっと、明るく前向きな印象です。
例え、「食べることしか・・・」と、思っていても、
「食べることが楽しみ!」って、声に出せば、
気持ちも明るくなり行動も変わるのです。
不思議ですね。
この、小学生の書いた詩の通り、
言葉は、心や行動に影響するのですね。
皆様も、日頃の何気ない言葉をチェックしてみてください。
私も、「疲れた~」と、言いそうになったら、
「あ~清々しい」と、言うように心掛けています。
がんばった後は、肉体は疲労していても、
心まで、疲労させないように、
だって、がんばった後の心は、「清々しい」のですから!
☆☆ロサンゼルス☆☆
娘が通っているヨガのスタジオがある街並みです。
澄み切った青空が爽やかで私も癒されます。
また、娘の様子もお知らせしますね。
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